おじさんが 道路に 水撒きを していた
その水が どこへ流れていくのかを みんなで 見た
水は 下へ下へと 流れるのかと 思ったら 脇に それたり ぼわぁんと 溜まってみたりして 生きていた
最後は じんわり 道の中に 吸い込まれた
会いたいと 思う 木が できた
今も あの場所に 佇んでいるんだろうなぁ
わたしの こころにも 祀る
猫の 黒い毛は いろんな黒を 持っている
描くことは 出しているという感覚と 入れているという感覚の 両方がある
眠たいだけ 寝てみた
やらなければ、と思うことから 開放する
たくさん 話しかけてくれる こどもたち
見ず知らずの わたしたちを 家に 入れてくれる おじさん
蜘蛛の巣に 引っかかった セミを 取って 猫にあげる
ドラゴンフルーツの 花の 美しさ